こんにちは、アヤトです!
5月24日の「激レアさんを連れてきた」では「シャイ過ぎるせいで1人ぼっちで映像を作っていたら日本の映画界に一大旋風を巻き起こしちゃった人」、ホリ(堀貴秀)さんが登場します!
ホリさんが一人で作った映画作品が2021年3月26日から公開されていますが、なんと制作期間は7年!それだけで凄まじいエネルギーを感じますね!
この作品を作ったホリさん、本業は別にあるということなので、どういった方なのか気になります。
今回は堀貴秀さんについてプロフィールやご経歴、作った作品と結婚してるかどうか?も調べてみました。
また、同日放送のもう一人の激レアさん、ピアノで強盗を改心させちゃったニシカワさんについても調べてみましたので、ぜひこちらもお読みください!
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ホリ(堀貴秀)のwikiプロフィール!
名前 | 堀貴秀(ホリ タカヒデ) |
出身 | 大分県豊後大野市 |
生年月日 | 1971年 |
事務所 | 株式会社やみけん |
ホリさんは本職が内装業の映画監督です。
アニメーション監督の新海誠さんが初期作品「ほしのこえ」をほぼ一人で作ったというエピソードからホリさんも映画制作に挑戦するようになりました。
ちなみに、「ほしのこえ」の予告はこんな感じです。
新海誠監督がほぼ一人で映画制作をしていた時期があったというのも初めて知りましたが、それを知って「自分もやってみよう!」という気持ちになるのも、実際作ってしまうのもすごいです。
ホリさんは2014年から株式会社やみけんという会社を立てて映画制作をされています。
ホリ(堀貴秀)の経歴は?
ホリさんは大分県立芸術緑丘高等学校を卒業され、芸術家を目指していた方でした。
お若い頃は「経験を積むために」とか「制作の時間が取りやすい」という理由でアルバイトを転々としていたそうですが、現在は内装業を本業に据えています。
30歳くらいに独立し、仕事関係者からの繋がりで営業や接待なしで仕事が舞い込んできていたそうです。
映画制作の現場も職場を使っていたということなので、どこの塗装会社なのか情報がありませんでしたが、もしかすると本業の塗装会社はホリさんが運営している会社なのかもしれません。
映画制作に取り掛かり始めたのは2009年12月からで、短編の30分映画「JUNK HEAD1」を制作しました。
映画制作は独学で、監督から原案、キャラクターデザイン、セット制作、撮影、編集、音楽や声までほぼ全てを担当されています。
2013年ごろに短編が完成し、11月に1日だけ自主上映をしたところ絶賛され、なんと「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」の短編部門のグランプリ、クレルモン=フェラン国際短編映画祭のアニメーション賞を受賞されました。
出資を申し出る企業もあり、なんとハリウッドからも依頼が殺到したそう。それを断って「JUNK HEAD」の制作に集中していたそうで、ご自身が作りたいものへの並々ならぬこだわりとエネルギーを感じますね。
長編「JUNK HEAD」は2021年3月から映画が公開されています。制作期間は7年。再び注目を集めているので映画制作に集中していると思いきや、現在も塗装会社に住み込みで働いているようです。
住み込みで働いている塗装会社の片隅で「JUNK HEAD」の最終編集とか音調整とかこのPC1台で仕上げた。 pic.twitter.com/kbYXgLGWMn
— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) March 29, 2021
ホリ(堀貴秀)が今まで作った作品は?
映画監督として今まさに脚光を浴びているホリさんですが、作った作品の数は2013年に公開した短編「JUNK HEAD1」と現在公開されている長編「JUNK HEAD」の2作品なんです。
このJUNK HEADは3部作で、現在公開されているのは第1部。実際全てを1人で全部製作したのか、というと短編は全くの1人作業でしたが、長編制作になってからは「株式会社やみけん」としてチームで制作しているそうです。
いまだに「JUNK HEAD」を一人で作った的な記事が有って、
冒頭30分位はほぼ一人だけど、それ以降は少数ですがチームで作ってます。
取り合えず沖縄から単身参加してくれた牧野さんの体験記を見てね。 https://t.co/slSIXsPNo4— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) March 29, 2021
注目を集めて映画制作への気合が高まっている様子が感じられます。やっぱり実力が認められたら一度は世界を目指したいですよね!
急に注目浴びて、今やるべき事が多すぎて逆に何もやる気が起きなくて、最近は朝から酒飲んで現実逃避。
デカいチャンスの話もあって、何を優先していいか分かんななくなったけどやっぱり世界を目指したい。
自分にその能力があるか分かんないけど。
でもやらないと分かんないから挑戦したい。— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) May 15, 2021
ただ、やはり一人で作業するものは多いらしく続編を作るにしてもかなりの時間が必要なんだそう。やはり映画作りって大変ですね。
続編を2~3年で完成させるには、予算的に4億円位は最低必要。
数千万円でまた少人数体制ってのも有りだけど5年以上はかかる。
思ったけどどの道続編作るからクラファン利用して手数料取られるだけ無駄だと気付いた。
5月中にはそういった活動始めるので皆さん宜しく!!— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) April 28, 2021
ホリ(堀貴秀)は結婚してる?
ホリさんはご結婚されているのかも気になりますね。
調べてみたところ、映画「JUNK HEAD」の告知もおこなっているアカウントにてこんなツイートを発見しました。
「JUNK HEAD」をこんなに女性に気に入ってもらえるとは思ってもなくて。
自分変態とか言われると喜ぶ質だから
奇女、珍女って同士的な褒め言葉のつもりで書いてしまいました。
申し訳ありませんでした。
以後気をつけます。— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) March 30, 2021
妻に、あなたは普段から口が悪いからこんな事になるのよ!と、本気で怒られました。
言葉って難しい。
差別的な意識は全く無いけど、そう伝わったなら自分のせいだから。
反省して改めます。— YAMIKEN-STUDIO (@YAMIKEN123) March 30, 2021
元のツイートは 消されてしまっているものの、どうやら自分が思った以上に映画館にきた女性が多かったらしく、「こんなにヘンテコな映画を気に入ってくれる女性は奇女・珍女だ!」というツイートをしてプチ炎上した時のもののようです。
このコメントによると、どうやらご結婚されていて、奥様はいらっしゃるようですね。
子供については残念ながら情報はありませんでしたが、どうなんでしょう、お子さんいるんでしょうか…?
このツイートを見た時、ホリさんはただ純粋に「こんなに多くの女性が作品を気にいると思わなかった!」という喜びを伝えたかったんだろうなと感じましたが、時として言葉尻に過剰に反応する人も多いこの時勢、性別や女性蔑視などの問題が起こった時期が近かったことも災いし「そんなこと言うなんて!」と炎上してしまったよう。
筆者が車の免許をMTで習いにいった際、私用車もMT車だという教官に「このAT時代にわざわざMT乗りたいなんてヤツは奇人・変人だね!ハッハー!」と言われた時に近い感覚を覚えました。
不快に思う人は怒るでしょうが、筆者がお世話になった教官は自分がMT乗り(奇人・変人)であることをむしろ誇りに思っていたので、その言葉を聞いた時は呆気に取られながらも「ようこそ、コチラ側へ!」と歓迎の意味合いを強く受け取りました。
ホリさんは幾度にわたって謝罪のツイートを繰り返し深く反省しているようですが、やはり表情や声の調子が伝わらないSNSの難しさも感じました。
激レアさんにホリ(堀貴秀)が登場!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回は「激レアさんを連れてきた」で日本の映画界に一大旋風を巻き起こしちゃった人、ホリ(堀貴秀)さんについて調べてみました。
- 堀貴秀さんの本職は住み込みの内装業
- 高校は大分県立芸術緑丘高等学校を卒業し、芸術家も目指していた
- 新海誠監督がほぼ一人で作った「ほしのこえ」に触発され映画制作を始める
- 30分の短編映画「JUNK HEAD1」を1日だけ自主上映したところ絶賛され、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで2つの賞を受賞
- 作品は短編の「JUNK HEAD1」と長編の「JUNK HEAD」の2作品
- JUNK HEADは3部作なので続編がある
- 結婚して奥様がいらっしゃるが子供は不明
現在公開されている「JUNK HEAD」は3部作の1作品目ということで、続編がどうなるのかも気になりますね!
やはり1人制作が多いということで完成までにかなりの時間がかかるということなので、映画をみた方は引き込まれながらも「これ一人で作るってヤバいな…」と感じるそう。
まだまだ緊急事態宣言下で思うように動けませんが、いつか観てみたいなと思います!
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