こんにちは、アヤトです!
6月21日の「激レアさんを連れてきた」では「ヤンチャすぎて高校を退学した不良なのに、自身のパンクバンドの宣伝のため東大とハーバード大学に同時合格した天才」、モーリー・ロバートソンさんが登場します。
モーリー・ロバートソンさん、現在はジャーナリスト、コメンテーター、DJ、ラジオ・パーソナリティとめちゃくちゃ幅広く活動していましたが、バンドなんてやっていたんですね。
しかも、パンクバンド。初耳です。
今回はモーリー・ロバートソンさんのバンドについて、デビュー曲や現在について調べてみました。
モーリー・ロバートソンのプロフィール
名前 | モーリー・エドモンド・ロバートソン |
出身 | アメリカ・ニューヨーク州 |
生年月日 | 1963年1月12日 |
職業 | 国際ジャーナリスト 作家 通訳者 コメンテーター DJ ラジオ・パーソナリティ |
モーリー・ロバートソンさんはラジオパーソナリティーや国際ジャーナリストとして活動されていることで有名ですね。
ニューヨークで生まれ、広島で育ち、日本とアメリカを行ったり来たりしながら学校生活を送られていました。
モーリー・ロバートソンさんが東京大学を目指したのは、高校時代組んでいたパンクバンドの仲間に「パンクなのに東大入ったら面白くない?」と応援され、ネタの一環として受験したことがきっかけだそう。
一度は高校を自主退学されていますが、二度目に入った高校も広島の中では相当な進学校だったそうで、東京大学だけでなくハーバードも受験し現役合格されました。
モーリーロバートソンのデビュー曲は?
モーリー・ロバートソンさんは当時、「モーリー”ストイック・エディ”ロバートソン」として活動していました。
デビュー曲(アルバム)は1981年に発売された「ストイック・哀愁ゼミナール」。
当時、山口百恵さんのプロデューサーを務めていたソニーでは有名な酒井政利さんから声がかかり、レコードデビューしています。
しかし、その後CD化されることはなく、アナログ盤(レコード)でしか聴けなかったため、かなりのプレミア価格で取引されていたそうです。
なんでも、モーリー・ロバートソンさんの18歳当時、外国人で東京大学を日本語受験して受かった人はいなかったそうなんです。
その上にハーバードと東京大学にW現役合格したことでますます大きなニュースとなり、お声がかかったんですね。
当初の計画通り、新聞・テレビ・雑誌などさまざまな媒体でのバンドの宣伝に漕ぎ着けたんですね。ご本人曰く、
「東大とハーバードに合格したので『イェーイ!』って日テレが出してくれたので、暴れた」
出典:Yahoo!ニュース
と語っており、その時の放送も残っていました。
破天荒すぎて、何度見ても一体何を言っているか全くわかりません。
しかし、当時から大注目を集めていたおかげか、モーリー・ロバートソンさんの曲やアルバムはこれだけではなく、アルバムはもう一つ「空からモーリーが降って来る」というものもありました。
タイトルも独特ですが、ジャケットもかなりインパクトが強いです。夜トイレに起きたら見られている気がするような絵柄ですね。
シングルとしては24曲発表しています。一つ一つのタイトルも独特で、筆者が特に気になったのは
- リンゴ追い分け
- やつに薬を売ったのは、おれだ
- エントロピー・パチンコ
- エントロピー・魚雷
- 自らのにこにこ街に行け
- 生きていたければ踊り続けよ
などなど。どれも軽快なパンクロックで、アメリカ映画で車のラジオから流れてきそうな、ノリの良い曲ばかりです。
モーリーロバートソンのバンドの現在は?
モーリー・ロバートソンさんが高校時代から組んでいたというパンクバンドはその後どうなったのか?というと、どうやら大学生時代に解散してしまったようです。
解散理由としては「モーリー・ロバートソンさんがテレビに出る緊張に負けてしまったから」なんだそう。
色々と調べてみましたが、解散したのはメジャーデビューする前だったようでバンド名やメンバーがどんな方だったのかは残念ながらわかりませんでした。
激レアさんにモーリーロバートソンが登場!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回は「激レアさんを連れてきた」に登場するモーリーロバートソンさんのバンドについて調べてみました。
- モーリー・ロバートソンがパンクバンドを組んでいたのは高校生時代
- 「パンクなのに東大に受かったら面白いだろ」とバンド仲間から言われ、ネタの一環で東大を受けた
- パンクバンドは
- モーリー・ロバートソンんのデビュー曲は「ストイック・哀愁ゼミナール」
- これまで発表した曲数はシングルで24曲、アルバム2つ
モーリー・ロバートソンさん、現在でも破天荒っぽいところがありますが昔からだったんですね。
今回調べてみて初めてパンク・バンドを組んでいたということを知りました。
そして、意外とたくさん曲を出していたことも。現在は曲を作っていないのが残念ですが、これからもモーリー・ロバートソンさんに注目していきたいと思います。
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