中国の新型ブニヤウイルスとはどんな病気?移る?症状や対策は?

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こんにちは、アヤトです!

 

新型コロナウイルスが再び猛威を振るう中で、「新しいウイルス」という

気になるニュースが聞かれるようになってきました。

それが中国の「新型ブニヤウイルス」です。

 

新型、というとまたワクチンや対策が見つかっていないような雰囲気で

不安な気持ちになりますね。今回は新型ブニヤウイルスについて

  • どんな病気?
  • 症状は?
  • 人に移るのか?
  • 対策はどうする?

を調べてみました。

新型ブニヤウイルスとは

おそらく皆さん目下の注目は「新型コロナウイルスの感染がどのくらい

広がっているか」だとは思いますが、実はその裏でじわじわと感染が

報告されているウイルスがあります。

それが新型ブニヤウイルスという名前の感染症です。

 

新型ブニヤウイルスは主に「マダニ」によって媒介されます。

マダニに噛まれることによって重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

引き起こします。

新型、とついているからにはお気づきの方もいるかもしれませんが、

この感染症は元からあったウイルスで、初めて流行したのが2010年。

病気として報告が上がり始めたのが2011年とされています。

中国の江蘇、山東、浙江各省、安徽省の一部地域で感染が確認され、

8月の時点では62人の感染、うち7人の死亡者が出ています。

コロナウイルスの致死率は8月の多い時で2.4%とされる一方、

このブニヤウイルスは現在のところ致死率27%と非常に致死率の高い危険な感染症です。

 

実は日本でも西日本を中心に年間100人の方がSFTSに感染していることが

確認されていますが、新型になったブニヤウイルスがどう変化してしまったのか

情報が上がり次第また追記していきます。

出典:NIID国立感染症研究所

次に、感染するとどんな症状が出るのか、見ていきましょう。

感染するとどんな症状が出る?

SFTSは血小板や白血球が減少するのが特徴とされています。

潜伏期間は6日〜14日で、症状は発熱、倦怠感、頭痛などの症状から

発症することが多いようです。

ここからさらに症状が悪化すると嘔吐や下痢、腹痛といった消化器系の症状

見られるようになります。

今年に入って確認された例だと、江蘇省南京市の60代女性は40度台の高熱が続き、

せきや倦怠感があったため病院に行ったところ、新型ブニヤウイルスに感染していると

診断されたとのことでした。

重篤化、死亡率共に高齢者が高く、小児では感染例自体も少なく軽症で済んでいる場合が

多いそうです。

感染対策は?

現在のところ、SFTSの治療は対症療法のみで、有効な治療薬やワクチンは

ないとされています。

コロナウイルスでも聞き慣れた薬、アビガン(ファビピラビル)がSFTSウイルスに

活性があることはわかっており臨床研究が行われていますが、

現時点で保険適用外の薬とされています。

また、移るかどうかに関して言えば、「移る可能性はあります」。

感染者の血液や体液への接触をすることで人に感染します。

ということでインフルエンザやコロナウイルスのように人から人へと

簡単に感染して広がるというわけではないので、指などに怪我をした状態で

患者に触れたりしなければ、同じ場所にいるだけで移らないということです。

 

なので「自分、西日本住みじゃないので!」という方も安心せず、

感染しないことが一番ですよね。

つまり大事なのはマダニに咬まれないようにすること。

 

マダニは林や森の中、畑やあぜ道に生息しており、シカやイノシシ、野ウサギなど

野生動物にくっついている場合もあります。

公園にも生息している場合があり、犬などの散歩を必要とするペットと外出すると

家の中に連れてきてしまう危険性があります。

 

これからの時期は少ないでしょうが、来年以降のキャンプシーズンなどで森や林に

いく場合はしっかりと虫除け剤を使い、腕や足、首などをしっかり覆い、

肌の露出をしないことが重要です。

ダニ類の多くは長くて10日以上も吸血する生物ですが、見つけても無理に剥がすのは

危険です。

恐ろしいのであえてダニの画像は貼りませんが、ダニの口先は複雑な形をしており、

剥がすのに失敗すると口先が皮膚の中に取り残されてしまい、化膿する場合があります。

マダニがいるのを発見したら、難しいでしょうが冷静に。

皮膚科等の病院で除去や消毒を受けるようにしましょう。

咬まれて数週間はご自身の体調の変化に注意し、発熱などの症状が出てくるようなら

診療を受けてくださいね。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今回は中国で徐々に感染を広げる「新型ブニヤウイルス」について調べてみました。

  • 新型ブニヤウイルスとはSFTSと呼ばれ、以前からある感染症である
  • 中国だけでなく西日本でも感染が確認されている
  • マダニを媒介する感染症で、致死率は27%と高い
  • 潜伏期間は6日〜14日
  • 症状は発熱、倦怠感、頭痛、嘔吐、下痢、腹痛
  • 対策はマダニに噛まれないこと。森や公園にもいるので、
    外出時に肌の露出を少なくし、虫除けを使う
  • 咬まれているのを発見したら無理に剥がさず、医療機関へ

新型コロナウイルスに続き、不穏なニュースが入ってきてしまいましたが

マダニに咬まれないこと、これが一番重要なことです。

布団などのダニとは違い、草木の多い場所に生息しているのでまだ対策のしようは

あるかと思います。新たなウイルスに感染しないよう、またニュースも注意して

みていきましょう!

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