スキージャンプのスーツ規定違反とはなぜ起こる?その原因と内容は?

スポーツ
スポンサーリンク

こんにちは、アヤトです!

北京五輪、日程も半分を超えましたね。

先日行われたスキージャンプでは高梨沙羅

選手が103mの大ジャンプを決めるも

後から突然のスーツ規定違反を言い渡され

「失格」に。

2回目はスーツを変えて再び跳び、4位に

入賞されました。

しかし、1回目のジャンプ記録が認め

られれば結果は大きく違ったでしょうし

「一体なぜ?」

「規定違反は事前に指摘されないの?」

などなど、聞き覚えがない規定違反である

だけに、疑問やモヤモヤが残りますね。

しかも、今回同じ「スーツ規定違反」と

判定され失格したのは高梨沙羅選手だけで

なく、4名の選手がそうだったということ

で、ますます「スーツ規定違反って

一体何なの?!」という気持ちになります

ね。

今回はスキージャンプのスーツ規定違反に

ついて、その原因や内容、なぜ起こるのか

を調べてみました。

北京五輪で5名の選手がスキージャンプで失格に


出典:https://00m.in/7QUyV

2月7日にスキージャンプ混合団体戦が

行われ、約40名の選手がトライアルに

臨みました。

高梨沙羅選手は日本人の1人目として跳び

1回目で103mを超える大ジャンプを記録

しました。

しかし、その後「スーツ規定違反」が判明

し、失格に。涙を浮かべ、取材エリアに

入ってきた高梨沙羅選手に心を痛めた方も

多いのではないでしょうか?

精神状態が大きく揺さぶられる中、

2回目はスーツを変えて飛ぶと話し、

98m50を記録しました。

今回の「スーツ規定違反」、高梨沙羅選手

だけでなく以下4名の選手も同様に

違反とされ、失格になっています。

1回目で失格判定
  • ダニエラ イラシュコ・
    シュトルツ選手(オーストリア)
  • カタリナ・アルト
    ハウス選手(ドイツ)

2回目で失格判定

  • アンナ オディーネ・
    ストロン選手(ノルウェー)
  • シリエ・オップセット
    選手(ノルウェー)

1回目のジャンプで3人、2回目で2人と

合計5人が「スーツ規定」に引っ掛かって

しまう事態となり、そのあまりの失格者

の騒然となりました。

特にノルウェーは2回目に2人が失格と

なり、かなり厳しい戦いだったと

思います。

そもそも、「スーツ規定」違反とは一体

なにを指すものなのでしょうか?

また、審判側で事前に分からないもの

なのでしょうか?

「スーツ規定」とは?違反の内容は?

スキージャンプの「スーツ規定」とは

一体何なのか調べてみました。

国際スキー連盟によると、ジャンプで

使用されるスーツには以下のような規定が

あることがわかりました。

  • 直立姿勢で、スーツ寸法がボディー
    と一致すること
  • 最大許容差はスーツのどの部分に
    おいてもボディー
    からプラス1~3cm
  • 女子の場合は2~4cm

出典:https://www.fis-ski.com/en

産経ニュースによると、スーツの計測時に

は通常、選手が腕を体から30cmほど横に

向けて伸ばして待機するそう。

しかし、問題が起こった2月7日には

腕を頭の上に置いたままの姿勢であった

という証言もあるようです。

それに加え、検査は通常1人で行われる

ようですが、当時は3人もいて、

「スーツ規定」に違反となった5名は

通常の測り方と違う方法で計測されて

いたらしいという情報もあるようです。

問題の日は腕を頭の上に置いた
ままの計測だったという。
「そうするとスーツのフィット
感が変わってくる。
全然違うんだ」と力説。
また通常、検査は1人で行うが
この時はなぜか3人もいたと
いう。
同監督は「少なくとも5人の選手
が違う方法でやっていたと話す
情報がある。しかもそれを体験
しているのは、彼女たちだけ
なのだから」と〝通常運転〟を
主張するボンチフスカ氏に
真っ向から反論した。
出典:産経ニュース

失格となってしまった高梨沙羅選手は

太ももの部分が2cm大きかったという

日本側の見解が出ていますが、審判員の

アガ・ボンチフスカ氏は判断の正当性を

「肉眼で見ても違反は明らかで
1センチ、2センチの問題では
ありません。
それははっきりしています」
出典:Yahoo!

と主張しており、まだ波紋が広がりそう

です。

高梨沙羅選手は自身のインスタグラムで

辛い心境を吐露しており、精神状態が

かなり心配です。


大きな記録を出した後で失格判定を受け、

どれほど足元から崩れるような思いを

したか想像もつきません。

そんな精神状態でスーツを変え、2回目で

98メートル50もの記録を出した高梨

沙羅選手には立ち上がって拍手を送りたい

気持ちしかありません。

跳ぶ前にスーツチェックを受け、運営側

が「問題ない」としたのなら、バッサリと

失格にするのではなく、救済措置があって

も良かったのでは?と思ってしまいます。

スーツ規定違反はなぜ起こる?その原因は?

残っている疑問が多い今回のスキー

ジャンプ混合戦ですが、スーツの計測が

行われているのに、一体なぜ規定違反が

起こるのかを調べてみました。

日本代表の横川朝治コーチによると、

標高の高いジャンプ台では空気が薄く

浮力も得にくいために、スーツの大きさ

が飛距離に影響を与えやすいそう。

特にメダルを争う強豪は規定ギリギリの

スーツを着用するケースが多いそうで、

高梨沙羅選手は約20着ものスーツから

その日一番体にあったものを使い分けて

いるのだそう。

しかし、空気の乾燥や寒さが原因となり、

体内の水分が放出されるやすくなったり

筋肉が縮みやすくなったために微妙に

体とスーツのフィット感が変わってしまう

のだそう。

当日は標高とともに気温も低く、体重の

維持が難しいかったとされ、水を飲んだり

して体重を維持できるよう工夫までされて

いたといいます。

そこまで管理していても、今回のように

「失格」という判定を受けてしまうことが

あるということで、本当に厳しい世界で

あることがわかります。

そんな中どうにか気持ちを切り替えて

2回目に臨んだ高梨沙羅選手、本当に

精神力がすごいです。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとう

ございました。今回はスキージャンプで

騒然となった「スーツ規定違反」について

調べてみました。

  • スキージャンプのスーツ規定は
    直立姿勢で、スーツ寸法がボディー
    と一致すること
  • 許容差は最大で体から1〜3cm、
    女子は2〜4cm
  • 高梨沙羅選手は太ももの部分が違反と
    されたが、スーツの計測方法が通常と
    違っていたという証言も
  • 乾燥や寒さが原因となり、スーツと
    体のフィット感に差が生まれてくる
    水を飲むなど厳格に管理されている
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポーツ
ナインヤード

コメント

タイトルとURLをコピーしました