こんにちは、アヤトです!
テレビ東京で6話まで放送されていた
ドラマ「浦安鉄筋家族」、ロケ地が一部
変更になりました。
どこが変更になったかというと、家族が
一番集まる場所…つまり「家」なんです!
どうやら撮影半ばで取り壊されてしまった
ようなんです。
一体、何があったんでしょうか…?
早速見ていきましょう!
- 浦安鉄筋家族の家が
取り壊しに - その理由はなぜ?
- 新しいロケ地はどこ?
- SNSでの反応は?
浦安鉄筋家族とは

「浦安鉄筋家族」は週刊少年チャンピオン
で連載される浜岡賢次先生の漫画が原作
です。
1993年から現在まで26年間続く長寿
ギャグ漫画で、ラリアットや延髄斬り
などを交えた激しいツッコミもあります。

ドラマとして実写版が放送され始めたのは
2020年4月11日から。
千葉県浦安市に住んでいる”過剰”に元気な
小学校2年生の大沢木小鉄(出演:斎藤
汰鷹さん)とその家族、友人のドタバタ
を描いたストーリーです。
原作のようなツッコミもかなり忠実に盛り
込まれており、原作ファンの方々にも
楽しめるテンポの良い作品です。
- 大沢木小鉄:斎藤汰鷹さん
- 大沢木大鉄:佐藤二朗さん
- 大沢木順子:水野美紀さん
- 大沢木金鉄:坂田利夫さん
- 大沢木晴郎:本多力さん
- 大沢木桜:岸井ゆきのさん
筆者は原作に親しんだことは残念ながら
ないのですが、「佐藤二朗さんが出てる
ならだいたい面白いよね」と思っていた
ところ、これがめちゃくちゃ面白い!
ドラマがこんなに面白いのであれば原作は
と気になり、チラッと読みましたがこれも
また面白く、あたらめてドラマの再現性の
高さが窺えます。
もしかして、そのまま原作ファンにも
なったという方もいるのではないで
しょうか?
「大沢家」が取り壊し!一体なぜ?

そんな人気実写ドラマ「浦安鉄筋家族」に
物理的な危機が訪れました。
新型コロナウィルスの影響でやむなく
撮影を中断していたところ、なんと
「家が壊される」という事態に。
出演陣の方々はこの緊急事態を事前に
知らされていなかったようで、Twitter
では戸惑いの声を上げていました。
私的ここ最近で1番たまげたニュースが飛び込んできました。
— 水野美紀 (@mikimobilephone) June 13, 2020
撮影中断中の「浦安鉄筋家族」。家のシーンは取り壊し予定の一軒家を使って撮影しておりましたが、その一軒家、予定通り取り壊されたそうです。大沢木家、解体されました。家、なくなりました。どうすんの!!!??
かなり酔、どぅふふん、どぅふふ~ん、year、oh、year、お、お、お、おれはさ、おれってばさ、名を大鉄、姓は大沢木って、いうんさ、どぅふふん、どぅふふ~ん、year、oh、year、今夜、帰る家がないんさ~、oh、year、だって、家が取り壊されたもんでさ~、oh、year
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 14, 2020
一体なぜこんなことになったのかというと
コロナで撮影が中断されていた間に
「大沢家」のロケ地として借りていた場所
の契約満了。
その結果、取り壊されてしまったのだと
いうことでした。
おそらく土地は『更地にして返還する』
という契約だったと考えられます。
なぜ契約更新されなかったのか?
撮影自体は止まってたとはいえ、まだまだ
その場所を『大沢家』として継続使用する
ことは明らかだったはずです。
それなのに、撮影が中断して使用期間が
延びることがわかった時点で、なぜ契約を
延長しなかったのか?
と疑問に思う声も当然あるかと思います。
本来の契約期間を満了し、取り壊されて
しまった理由について調べてみたところ、
建て替えした後に入居の予定が入っており
すでに日取りが決まっていたとのこと。
契約を伸ばしてしまうと建て替え業者や
後にその場所に住む人にも影響が出て
しまう、ということで、残念ながら契約は
伸ばせなかったようです。
これは非常に残念な…というか、想定外の
ハプニングですね。まさかリアルでも家が
ぶち壊れるなんて、誰も思っていなかった
でしょう。
ただ、取り壊された後に次の撮影場所が
すぐに決まっていた訳ではないそうで、
役者さんだけでなくプロデューサーも
困惑していたとのことでした。
大沢家の新ロケ地はどこ?
「大沢家」が取り壊されたということは、
次の撮影からなんの脈絡もなく全く別の
建物になるの?
と思った方もいるかもしれませんが、
水野美紀さんのツイートによると、
どうやら外観と中は別の作りなのだそう
です。
なかなか撮影再開しないなと思ったら。
— 水野美紀 (@mikimobilephone) June 13, 2020
ちなみに外観と中は別場所なので、今のところ、玄関入ったら更地、ということになるわけです。教えてくれたプロデューサーももはやちょっと笑っちゃってました。ほぼ撮影済みの回もあるのに。再撮影する予算はないぞ!どうなる浦安鉄筋家族
玄関入ったら更地。
引っ越した後のハウルの家かな?と思うと
なんだか笑えてきます。
そしてこの後、水野美紀さんによって
悲報が知らされます。
朗報。
— 水野美紀 (@mikimobilephone) June 26, 2020
「浦安鉄筋家族」撮影用の新居見つかりました。
悲報。
間取りがぜんぜん違います。撮影済みのシーンと繋がらない!しかし時間も予算もない!おとーさーーん!!力技のおとーーさーーん!
この事態をまとめると、つまり外観は
1話からそのままで、撮影が再開される
7話から中の様子が違うということでした。
「7話から変わるということは予告動画で
中の違いがわかるかも?」と思って見て
みたんですが、予告は取り壊される前に
撮影されたということで、前との違いが
わかりませんでした。
ちなみに外観部分は千葉県・浦安にある
一般のご家庭で、現在も存在しているそう
です。
壊されたのは家の中のシーンの家でしょうか…😱
— ユウ=キカク (@yu_kikaku_) June 13, 2020
徒歩2分先の外観のおうちはまだご健在です。 pic.twitter.com/rgt5ILmSL0
変わるのは「家の中」だけだったので、
さすがに未公開の家の中のロケ地がどこ
なのかは知ることができませんでした。
一軒家を新しいロケ地とし、撮影再開
されるとのことなので、「似たような昭和
っぽい雰囲気」はあるのかなと思います。
その後、テレビ東京の公式YouTubeで
公開された9発目のストーリー予告で家が
少し写っていますのでご紹介します。
ぱっと見では分かりませんが、やはり
本編を見ると全然違うよう。
残念ながら、家の中の新ロケ地について
情報は一切公開されておらず不明でした。
大沢家のお母さん役である水野美紀さんの
ツイート通り、「間取りが明らかに全然
これっぽっちも違う!」というのも
ドラマとしてはかなり珍しいですよね。
しかし、この事態は意外と視聴者にも
受け入れられているというか、好意的な
意見が多く見られます。

お、見つかったか
間取りが違う?
浦鉄でしょ?
大丈夫大丈夫www

間取りが違うみたいやけど、
この作品やったらOKじゃないの!?
面白いから!!
ドラマでも家族の「核」であるはずの家が
変わるというのは、通常かなりの致命傷の
はずでは?
と最初は思ったのですが、なんと原作でも
「浦安鉄筋家族」は家が何度も全壊する
憂き目に遭っています。
しかもその理由は、なんと家族の
大ゲンカというしょうもないもの。

そのおかげか、ドラマでもリアルで
家がなくなったぐらいでは
「え?何か問題あるの?」とファンや
視聴者は全く動じていないようです。
こうした声から、根強い支持があるんだな
と感じられました。
実際、ドラマ「浦安鉄筋家族」は
こうした家の違いも”間違い探し”的な
ただ楽しい要素の一つとなっています。
まだご覧になっていない方は是非
視聴してみてはいかがでしょうか?
見逃しはTVerでご覧になれますよ!
まとめ
今回はドラマ「浦安鉄筋家族」のロケ地
である「大沢家」の家取り壊し騒動に
ついて調べてみました。
- 浦安鉄筋家族の家の
ロケ地が取り壊された - 外側は一般家庭で現存して
いるが、内側の部分が消えた - 新型コロナウイルスの影響で
撮影が中止、その間に契約が
終わってしまった - 跡地には住む人が既に
決まっていたため、契約延長は
できなかった - 新しいロケ地の情報は明らかに
なっていない - 原作でも家がよく壊れるため
ドラマで家が変わっても
SNSでは好意的な印象
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