こんにちは、アヤトです!
みなさん、岩塚製菓から発売している『バンザイ山椒』というスナック菓子をご存じですか?
山椒のイメージというと、今まではうなぎの日にぱらっとかけるくらいしか思いつかない香辛料というイメージでしたが、このお菓子を知ってからは無限大の可能性を感じています。
小袋一つひとつにも違ったネコのゆるーいイラストが描かれており、どれもゆるかわいくてハマりますよね!
SNSでもネコのイラストレーターが気になっている!という投稿が多く、作者は一体誰なのか?実際に岩塚製菓に問い合わせ、調べてみました。
目次
岩塚製菓のバンザイ山椒がかわいい!
コンビニエンスストア限定で販売し、瞬く間にSNSで話題となった岩塚製菓の『バンザイ山椒』。
「山椒って、鰻にかける以外に食べる機会なくない?」なんて思っていた筆者、思わず岩塚製菓に土下座です。ピリッと存在感のある山椒がまさにメインのスナック菓子なのですが、これがかなり中毒性が高いですよね!
これを機に山椒について調べてみたところ縄文時代から既に使われていた日本最古のスパイスで、香りと痺れるような辛味が特徴です。
なるほど多くの人がクセになるわけです。
2021年3月15日から大袋での一般販売が始まり、『バンザイ山椒 山椒マシマシ』『ふわっと バンザイ山椒風味』、『バンザイ山椒 かれぃ風味』などの限定品や姉妹品『ZOOチー』など様々な関連商品が発売されています。
YouTubeでは『山椒七拍子』という謎の動画も公開されてるほどの活動幅。
『バンザイ山椒』といえば、その全面に押し出された”ゆるかわいいネコ”ですよね。
小袋ひとつひとつに描かれているイラストは驚くほど種類があり、しかも季節によっても仕様が違います。そのどれもが「クスッ」と笑えるものばかりで、一度売り出したら終わりではないプロの仕事を垣間見ました。
やっと 岩塚製菓さんのバンザイ山椒150%マシマシを見つけました。
旨いのはもちろん、この小袋の絵もホントたまりませんwww
山椒味のあられ『バンザイ山椒』。
山椒味とシュールなイラストで買ってしまいました(*´˘`*)
なんとこの『バンザイ山椒』、近畿大学でコラボ企画もされていたそう。一つの商品でコラボ企画が立ち上がるなんて、相当コアなファンがいるんですね!
ネコのイラストレーター(作者)は誰?
『バンザイ山椒』の袋を隅々まで見てみましたが、この個性的なネコのイラストレーターらしき方のお名前は見当たりませんよね。SNSでも『バンザイ山椒』のイラストについて気になっている声が多いよう。
バンザイ山椒のパッケージイラストって誰が描いてるんだろ?受験生応援バージョンっぽいけど…面白い。
噂に聞いてたバンザイ山椒、初めて食べたけど美味しい!
そして可愛い!誰がイラスト描いてらっしゃるの?可愛すぎる。
うちに来たのは夏バージョンだったのはご愛嬌。やはり岩塚製菓は正義だ。
バンザイ山椒はシーズンに合わせてネコのイラストを変えているのもポイントの一つです。
季節限定の味に季節限定のイラストとくれば、見かけたらつい手にとってしまう大きなトリガーになっています。イラストについては筆者も発売当初から気になっており、袋の隅々までチェックしてみたものの、イラストレーターの名前はありません。
ネット検索などで調べてみても、それらしきイラストレーターさんのお名前は見つかりませんでした。
しかしどうしてもあのネコが気になり、ついには販売元である岩塚製菓さんのお客様相談室に直接お聞きしました。
そうすると、以下のような回答が。
『バンザイ山椒』のパッケージはお願いしているデザイン会社様のイラストです
商品として販売されているものの中には個人でイラストを担当されている方もいらっしゃいますが、岩塚製菓さんの『バンザイ山椒』は個人名は判明しなかったものの、デザイン会社さんのパッケージデザインであることがわかりました。
SNSを見てみると、『フテネコ』という漫画を書いている芦沢ムネトさんのイラストによく似ている、という声もあることがわかりました。実際見てみると、確かに同じ風格があります!
立ち姿や表情からしてめちゃめちゃ似ている気がします。
しかし、当の芦沢ムネトさんのSNSなどには「バンザイ山椒のパッケージを担当した」というような言葉はなく、真相は闇の中です。
それにしても、シーズンによっても様々にパッケージデザインが変わっているということは、『バンザイ山椒』はかなり力が入っている商品なのだな、と思います。
これがまさに、プロの仕事ですね!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。今回は岩塚製菓から発売されている人気商品『バンザイ山椒』のイラストについて調べてみました。
筆者が『お客様相談室』に問い合わせたのはネコのイラストの他にも、山椒160%マシマシバンザイ山椒や当時新商品であった『ZOOチー』に関して様々お聞きしました。
『山椒マシマシ』は期間限定であったということなので、再販を楽しみに待ちたいと思います。
岩塚製菓さんの気になった商品を確実に手にしたい!と、住んでいる地域を明らかにして「どこで買えますか?」とお聞きしたところ、地域に沿った具体的な販売店も調べて教えていただけました。
バンザイ山椒のパッケージも、小袋一つひとつのイラストが違い、いつも『丁寧な仕事だなあ』と感じていましたが、相談係の担当の方も非常に丁寧にお答えいただき、とても感動しました。
岩塚製菓さん、そしてバンザイ山椒をデザインされている会社の益々のご活躍を応援していきたいですね!
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