WHO SHALL SEPARATE US
こちらの讃美歌はSir James Macmillan
(サー・ジェームス・マクミラン)氏が
この国葬のために作曲された讃美歌です。
タイトルは『離れ離れになるもの』という
意味でしょうか。
聞いてみると、荘厳さはそれまで歌われた
讃美歌と変わらないものの、確かに
メロディーやハーモニーは現代の雰囲気が
ありますね。
GOD SAVE THE QUEEN
2分間の黙祷の後、歌われたのがイギリス
国歌『GOD SAVE THE QUEEN』
(神よ、女王を守り給え)です。
これをもって首都ロンドンのウェスト
ミンスター寺院を出られ、ウィンザー城の
聖ジョージ教会へ向けて最後の行進が
行われました。
God save our gracious Queen, long live our noble Queen, God save the QueenSend her victorious, happy and glorious, long to reign over us, God save the QueenOh Lord our God arise, scatter her enemies, and make them fallConfound their politics, frustrate their knavish tricks, on thee our hopes we fix, God save us allThy choicest gifts in store, on her be pleased to pour, long may she reign May she defend our laws, 神よ 我らが慈悲深き女王を守り給え おお主よ 我らが神は立ち上がり 女王に注がれし天賦の才能 |
現在はチャールズ3世が国王に即位され
ましたので、以降は”Queen”が”King”に、
”her”が”him”へと歌詞が変わり、
『GOD SAVE THE KING』が歌われる
ことになります。
チャールズ国王の世に慣れるまではやはり
聞くたびに胸に込み上げるものが
ありますね。
コメント
主はわが救い主は曲がちがいます。
Seria図様
ご指摘ありがとうございます!
色々聴き比べてコードをコピーしているうちに、
違うものをこちらに貼り付けてしまったようです。
女王の国葬で歌われた動画がありましたので、こちらに変更いたしました。